魚の感想

twitterの外付けの感想置き場として使っています。

日記「忘年会」

上司との付き合いって面倒だよね

忘年会で部長にまた引き回された。

最近は飲み会が少ないから貴重な機会と見て、部長が部下の僕達を1軒2軒と引き回すことがよくある。今回は5軒目まで引き回された。

数年前だったら2軒目の途中で勝手に会社のカードだけポンと置いて帰っていたのに、この変化は何故だろう?

 

みんな満腹だったのに、〆を食べに行きたいからついてこいと部長が言うものだから、僕らは手近なラーメン屋を探す。

年末の深夜のラーメン屋はどこもいっぱいで、7,8人いる僕らが入るのはいくら待っても無理そうだ。そもそもこの人数でラーメン屋に行くのは少し無理がある。

結局ラーメンが食べれる居酒屋に行くことになったが、そこもかなり混んでおり、店の前に大人数で固まって待つ。

 

お腹いっぱいなのになんで並んでラーメンを食べなければいけないのだろうか? こんな時に帰れてしまうような図太さがほしい。自分が徒歩で通勤しているのは会社に知れ渡っているので、終電という帰る理由の常套句も僕は使えない。

というか、終電を逃した人も部長に付き合ってまだ残っている。どうやって帰るのだろうか? そう思って聞いてみると今夜はネットカフェに泊まるらしい。なんというか、そこまで付き合いに捧げなくても……。

 

偉い人は女性と話したい

部長はみんなの輪の中心に陣取って満足そうだが、外での順番待ちが長くなっていることを時折思い出して、手近な部下に店内の確認に行かせる。

こういうところに頼りがいの無さが出るものだと内心思う。もっとドッシリと構えたりはできないのだろうかこの人は……できないのだろうな。あなたがワガママ言うからみんな外で待ってるのに、勝手に不機嫌にならないで頂きたいと思う。

 

部長はかなり酔っているみたいだった。

酒に酔うとその人の本性が出るという言葉があるように、ワガママな本性が滲み出ているのかもしれない。

あと、へべれけでモゴモゴと喋るので何を言っているのか聞き取れない。お気に入りの女性社員に自分では面白いと思っていそうな話を繰り返し喋っていたが、よく聞こえないし全然面白くなかった。女性社員ひたすらニコニコ聞いていた、彼女のおかげでとりあえず場がもっている感があり助かっている。

 

マスクの謎(ここから読んで下さい)

ふと見ると、部長のマスクの表の面がちょっとありえないほど毛羽立っている。白い不織布が総毛羽立ち、原料の繊維へと回帰しているではないか。ちぢれた繊維が絡まり合い小さな毛玉を作っていた。

いったいどうすれば一晩でそんなになるのか。気になって部長の話が頭に入らない(そもそもモゴモゴ喋っているので最初から頭には入っていないのだが)。

 

部長は喋りにくいのか、息が苦しいのか、かなりの高頻度でマスクをアゴにずらしたり、やっぱり口にちゃんと着けたりを繰り返している。

喋るときはマスクを着けないといけないということと、マスクの不快感の間でせめぎ合っているのがなんとなく見てとれる。もしくは自分でも無意識にそういう動作をしてしまっているのかもしれない。

だが、いくら手でマスクを触っても表面の不織布が総毛羽立つなどは余程のことがない限りありえないということは皆さんも感覚的に分かるだろう。「手で触る以外の何かが起きている」僕はそれが気になって仕方がない。12月29日の深夜1時にそんなことが頭から離れない。

 

そして僕はあることに気が付いた。

部長のダウンジャケットの襟元が白い?

そこには白い繊維がたくさん付着していた、マスクの繊維だ! 大量に付いているから今まで模様に見えていた!

では何故そんなことになったんだ? 僕はよく見た。すると、部長のダウンジャケットの襟元は、よく見るとマジックテープになっているではないか。

フードの両端から伸ばされた布地の先にマジックテープが付いており、前の首元で留められるタイプのダウンを部長は着ていた。

そして、そのマジックテープのザラザラの方がマスクの不織布をケバケバにしていたのだ。加えて部長が頻繁にマスクを口とアゴに上げ下げするものだから、マジックテープがより多くの面積にダメージを与え、毛羽立ちが悪化していく。

部長の首で押し付けられたマスクの繊維はダウンにピッタリとくっ付き、自然には決して取れないだろう。

なんというメカニズム。

 

これに気付いたのは自分だけだろうか? いや、そんなはずはない。

さっきからずっと面と向かって話を聞いている女性社員などはとっくに気付いているはずだ、他の取り巻きの社員もそうだろう。だが、誰も何も言わない。

もちろん僕も何も言わなかった。

 

そのまま部長は気付くそぶりがないままラーメンを食べて帰っていった。

帰宅後に気付いて一生懸命マジックテープに付いた白い繊維をブチブチと取るのだろうな。馬鹿め。

2023年初夢

いきさつは不明だが、映画のようなドラマのようなものを作っていた。

演者はみんな好き勝手に色んなことを言っていたし全然言うことを聞かない感じだった気がする。見ながら、「この映画は面白くならないんだろうな」と思っていた。

 

僕の目線はその中の誰かではなく、神視点のようなポジションで、上からではないけれど俯瞰してみていた。

メイキングドラマを見ている観客のような感じ? いや、ドキュメンタリーにしては嘘っぽい世界だったから、メイキングドラマ仕立てのヤラセリアリティショーといったところか。そんな空気感。つまりあまり面白くなかった。

 

頭の中にスケジュール表が浮かんできた。

いま、こういう撮影をやっていて、次はこのシーン、このシーンでは同時に別場面のシーンを撮って……というなんとなくのゴチャゴチャしたタイムスケジュールが画面右端に出る、夢の中特有の表現。PCのディスプレイみたいだ。

 

監督の人は何か良くないことをしたらしい。その贖罪のためにこの作品を撮っているらしかった。

何をしたのかは分からない。

 

夢は途中で切れた。

 

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という初夢でした。正直あまり面白くなかった。

寝る寸前にシャンパンを1本飲み尽くしていたので、ひょっとしたらもの凄い悪夢を見るんじゃないかと変な期待をしていたのに残念。

 

一応分析のようなことをやってみると、最近見た「大怪獣のあとしまつ」の影響を受けているような気がしました(どこが? と聞かれたらちょっと困る。空気感とかかな?)。どうせ最近見た映画の影響を受けるなら「RRR」の影響が出て欲しかった……。

あと仕事の影響が出ていたかも。いまやっていることはあまり上手くいかないんだろうな、という諦念とかやるせなさみたいなものを感じていたような気がする。

 

まぁそんな感じでした。どうなる2023年。

中学で副審をした思い出

サッカーワールドカップがあっているのでサッカーの思い出話をする。

 

僕は中学でサッカー部に入っていた。

中学のサッカーは公式試合ではない練習試合で、生徒に副審をさせるということがあった。

副審とは、ラインを見る人で、ラインマンとも呼ばれる。ピッチの外を旗持って走っている人のことだ、アレを生徒にさせていた。

 

あるとき僕が呑気に試合の準備の手伝いをしていると、先生が呼んで副審をしろと言う。僕は正直全くやりたくなかった。

ボールがラインを出た時に旗をあげるとか、そういったことは簡単にできるが、オフサイドを見なければならないことが嫌で仕方なかった。

 

オフサイドについて説明しようとすると大量に文章を書かなきゃいけないし、努力に対してうまい説明になり得ないので省く(オフサイドは文章で説明できるルールではない。サッカーの公式のルールブックというものを見たことはないが、おそらくそこでも図で説明してあるのではないだろうか?)。

 

とにかく、オフサイドを判定するのが嫌だった。

オフサイドを取るのに失敗したら何を言われるか分かったものではない。明らかなオフサイドだったら文句なく旗をあげられるだろうが、微妙な判定をすることになったらどうすればいいのか。

 

ピッチで試合をしている選手と後ろにいるベンチメンバーから「おい今のはオフサイドじゃないのか? お前は何を見ていたんだ!? サッカーのルールも知らないなら審判なんかするじゃない!」と両方から言われて前後からのダメ出しサンドイッチになったらもう耐えられない。

そんなことを想像して副審という責任に耐えられなかった。

 

全く自信の無かった僕は、他校のベンチの前で、試合中に、ベンチにいた他校の顧問の先生っぽい人に「もしかしたらうまくできないかもしれないけれど、その時はすみません……」と先に謝ってしまった。

審判なのにそんなこと言っちゃダメだろと自分で自分に今では思うが、当時はそれくらい自信が無かった。

 

他校の先生はそれを聞いて、僕に

「君がオフサイドと言えばオフサイドだし、違うと言えば違うんだよ、だから大丈夫」と言った。

僕は、それが1番問題なんだよと思った。

その時たまたま僕の学校の顧問の先生も近くにいたので、先生も「そうだよ、君が決めていいんだよ」と言ったが、だからそれが問題なんだよと僕は思った。

 

結局その試合で僕が恥をかくことは無かった。オフサイドを取った記憶はないので、誰もオフサイドをしなかったか、あるいは僕がオフサイドを見逃していたかのどちらかである。

いま思えば、2人の先生は生徒に審判というものの権限を体験させたかったのだと思う。

ルールとは、縛られるものではなく行使するものであること、審判はその行使者であり、その決定を覆すことは誰もできない。その権力を持つ経験。それを生徒に与えられるのは中学の練習試合くらいだろう。その貴重な経験を与えることが教師としての役目ともいえる。だから生徒に副審をやらせていたのだろう、人手不足だからではない。

 

しかし、だ、それは当時の僕には全く伝わっていない。

僕は未熟な自分が審判をやって、ルールを行使する権限を意図せず悪用してしまうことを恐れていたので、「君がルールだ、みんな君に従うんだよ」なんて言葉は励ましにはならないのである。どっちかというとむしろプレッシャーだった。

 

大人というものはそうやって意図せずに子供を困らせることが多いように思う。大人と子供の関係だけではない、仕事の上司と部下もそんな感じだ。

成長につながるとか言って部下を谷底に落とすようなことをする上司が山ほどいる。その上司の想いは空回りして部下は傷付くのだ。

そして上司は自分の想い(期待していたんだ〜みたいなこと)について懺悔するように飲み屋で話す。

そんなことばかりだ。

 

たぶん我々は人に教えるということがあまり得意ではないのだと思う。教育者である中学の先生でさえそうなのだ。普通の人なら尚更だ。

教える人が教える内容を知っていても、「教える」ということを知らなければダメだ。

そんなことをサッカーの思い出と一緒に思う。

 

 

初心者がスプラトゥーンの全ブキ(56種類)に全部コメント付けたらこうなった

こんばんは、魚の精巣です。

 

スプラトゥーン3を買いました。1も2もやっていなかったので初心者です。

とりあえず色んなブキ(スプラトゥーンでは武器を“ブキ”と明記します)を触ってみようと思い、全てのブキの熟練度を星一つにするまで触りました。

 

熟練度とはブキを使っていたら勝手に上がっていくもので、星一つというのは各ブキだいたい10〜20回使ったらなります。

要するに下手くそでも遊べば熟練度星一つにはなるので、全ブキでそれを達成しても別にすごくは無いんですが、なかなかやりがいはありました。

なんせスプラトゥーンはブキが多いのです、全部で56種類あります。

 

ブキの評価は色んなサイトを見ると丁寧に評価してあるので、それを見れば一般的な評価というのは分かるのですが、逆に個人の感想的なブキ評価って無いよね? と思ったので、今回は僕の超個人的なブキ評価を56種類全て載せることにしました。

 

なお、僕はナワバリバトルしかしていません。そのためアサリやヤグラだと強いブキとか、そういったことも一切分かっていないので、その点はご了承下さい。

 

スプラシューター

スプラトゥーンといえばこれ、みたいなブキだけど、他にもいっぱい色んなブキがあるし、自分に合うものも必ずあると思うので「スプラシューター下手 = スプラトゥーン向いてない」とはならないはず。そう思って全ブキの熟練度を星一つになるまで使ってみようという気になりました。

 

わかばシューター

わかばは強い」というインターネットの強者たちの言っていることが理解できないままスプラトゥーンを引退するかもしれない。

 

スプラローラー

3の発売当初、ローラーを使う人が多過ぎてなんとなくローラーを敬遠してたけど、いざ使ってみると確かに楽しい。グランドセフトオートシリーズで人を轢き殺すことに愉悦を感じる人にオススメ。

 

スプラチャージャー

初めてチャージャーを使って「チャージャー無理」と言っているあなた、そして昔の私へ。

安心しなさい、チャージャーはスプラチャージャーだけではありません。色々なチャージャーを試しなさい。そして練習するのです。すると徐々に上手くなっているでしょう……ボムの使い方が。

チャージャーが上手くなるのはある程度のところで諦めなさい。

 

バレルスピナー

最初に手に入るスピナーのくせにけっこう難しいと思う。もうちょっとチャージ速度が速ければ……もうちょっと射程が長ければ……ってずっと思いながらバトルすることになる。

 

ホットブラスター

ブラスター系は間合いブキだと思う、近過ぎても遠過ぎても負ける。ホットブラスターはちょうど基準になる間合いだと思うので、ブラスターマニアの間で集まったら、ホットブラスターより短い間合いが好きか長い間合いが好きかで盛り上がったりするのだろう。たぶん。

 

ホクサイ

相手が使っていると強いのに自分が使うと弱いのなんでだろ〜

スペシャルのショクワンダー発動中はボムが使えないからむしろスペシャル使わない方が戦いやすいのなんでだろ〜

 

バケットスロッシャー

このブログを書くために改めてバケットスロッシャーを使ってみたのだが……なんとも言えない。特徴が無いです。

ウザさや当たり範囲のデカさならもっと特徴的なスロッシャーがあるし……。でも個人的にサブがスプラッシュボムなのが嬉しい。

 

スプラマニューバー

マニューバーというブキのラインナップがマイナーチェンジっぽいものばかりなので時々基本的なマニューバーを確かめたくなる。そういう時に使ってみたりしている。

スペシャルがカニタンクなのだが、マニューバーならカニタンクに乗るよりも普通に撃った方が良いと思うのは僕だけだろうか?

 

パラシェルター

スパイガジェットのように傘を広げたまま撃てないので難しい。傘を広げなければお前を守れない。傘を広げていてはアイツを殺せない。僕はあまり好きじゃない。

 

トライストリンガー

このブキはヒーローモードで一生分触ったのでもう触ることは無いと思う。

 

ドライブワイパー

このブキは刀だと思っているので、僕はどうしても斬りたくなってしまう。でも実際に相手の懐に飛び込むとボコボコにされるほど弱いので、これはなんためのブキなのだろう? という疑問と戦いながら刀を振るってみてみる。正直サブのトーピードの方がドライブワイパーより強い。

でも、たまにタメ斬りが当たって一振りで倒せるのが気持ちいい。

 

ヒーローシューターレプリカ

ぶっちゃけよく分からない。わかばシューターとスプラシューターの間くらいの弾の出方(インクの量とか塗りの範囲とか)な気がする。正直スプラシューターの方が使いやすくて好きなので、ヒーローモード頑張ってクリアしたけど手に入るブキこれかぁ……となってしまった。

 

プロモデラーMG

塗りが強い。塗りでポイントを貯めてサメライドで気持ち良くなることだけがスプラトゥーンではないことを早めに知らないと沼にハマるくらい楽しい。

 

N-ZAP85

普通に強いしサブもスペシャルも恵まれていて、やっぱり普通に強い。欠点は見た目がガチの銃っぽくてあまり可愛くないところ。

 

プライムシューター

最初は、なんだコイツ大丈夫か? と思ってしまうくらいなんの特徴も無く弱いブキだと思ったけれど、慣れてくると中距離射程の撃ちやすいブキと感じるようになった。慣れが大事。ただサブとスペシャルが……。

 

ボールドマーカー

近いな〜ってなる。強いというよりも(強いのだが)近い。自分が使っても「こんなに近付かなきゃダメなん?」ってなるし、相手が使っていると「近い近い!! 近ッ!」ってなる。攻撃力が高いので強いっちゃ強い(強いのだ)。

 

L3リールガン

ヘムロックじゃん(APEX脳)と最初に思い、今でも思っている。

 

H3リールガン

エイムの当て感としてはスクイックリンαと同じなのに、こっちは3発全部当てないと倒せないので完全に変態向けブキだと思う。

 

ジェットスイーパー

なんだこの弱いブキは? 大丈夫か? と思っていたものの、慣れてくると長距離射程にハマって結構キルも取れるようになった(プライムシューターと一緒じゃねぇか)ので個人的には好き。使っている人がほとんどいないのもニッチで好き。

でもサブが弱すぎる……ラインマーカーって……。

あと、勝利ポーズがコブラのサイコガンを装備してるみたいになるのも好き。

 

シャープマーカー

プライムシューターやジェットスイーパーみたいな少し長射程のシューターなので、使っているうちに慣れてくるかと思いきや、このブキはいつまで経っても慣れなかった。不思議だ……。なんか、エイムがうまく合わないんだよな……。

 

.56ガロン

強い。しかも使いやすい。あまりにも使う人が多くて強くて憎らしいので、使用者を勝手に「ガロン塚本」と呼んでいる。

 

.96ガロン

.56ガロンが強いのでわざわざこのブキを使う人は相当ホネのある人か、.56ガロンを使おうとしていたのに間違えて選んでしまった人のどちらかだと思う。

 

ボトルカイザー

意外と好き。遠くの相手を連打で仕留めた時がめちゃくちゃ気持ちいい。サブが盾なのも出来がイイ。ただ連打なので人差し指が痛くなる。

 

パブロ

鬼速い。人差し指を犠牲にしてキルを稼ぐブキ。たまにジャンプしながら振り回している人がいるが、ジャンプしない方がこちらの攻撃が当たりやすい気がするので、僕はジャンプしない派。

 

ヒッセン

塗りの範囲が広くて振りが速い。相手が使っているとすごく強いのに自分が使うとイマイチなブキの1つ。

サブとスペシャルがあんまり強くないのもイマイチと思う理由かもしれない。ジェットパックってほぼ的(マト)じゃない?

 

スクリュースロッシャー

現環境でコレを使う人は大会を目指すガチ勢の人か、とにかく楽して勝ちたい人のどちらかだと思う。僕はとにかく楽して勝ちたい人だと思われたくないので、なるべく使わないことにした。

 

オーバーフロッシャー

個人的にかなり強い。「俺はもう、場を荒らせれば何でもいい」という気持ちで使うと気持ちいい。ステージギミックになったつもりで高台に登って、敵にも味方にも目障りなシャボン玉をばら撒く。

 

エクスプロッシャー

投石機。段差の向こうに弾を投げ入れるように撃つだけで楽しい。死角で敵が死んでいく。楽し過ぎて、気付いたら同じところにずっと打ってたりしてインクが勿体ない。

投石機なので、調子こいて前に出るとすぐ死ぬ。

 

ロングブラスター

このブキはブラスター系とは射程が長ければ良いわけではない事を教えてくれたブキ。射程が短いブラスターは短い分連射が速いから打ち損じてもまだチャンスはあるが、射程の長いブラスターだと連射が遅いので外して終わる。何度も終わった。

 

ノヴァブラスター

ブラスター系で1番好き。まず見た目がキモ可愛い。ボールドマーカーくらい近付かないと1発で相手を倒せないが、ブラスターなので爆風でダメージ入るから嬉しい。連射もまぁまぁ速い。スペシャルがショクワンダーなことだけが困る……。

 

ラピッドブラスター

どうしてこんなに使いづらいんだ? と思ったが、おそらくサブがブラスターなのにトラップだからだと思う。困ってときにサブで打開できない。状況を打開したいのに手札にトラップしかないと辛くない?

 

クラッシュブラスター

見た目派手なブラスターのくせに短距離で2発当てないと倒せないのがキツイ。射程もかなり短いので、当ててると思ったら相手の目の前で火花をパンパンやってただけだった……みたいなことになりがち。あと音がうるせぇ。

 

Rブラスターエリート

味方の後ろから、当たるかどうか分からない弾速も連射も遅い弾を撃ち続けることだけしかできないブキ。名前はエリートだが自分が持つとクラスの足手まといみたいになる。

 

ジムワイパー

使いこなそうとしているが全く使いこなせない。刀っぽいフォームのブキなのに活躍できるのは中距離だけだったり、スペシャルがショクワンダーだったり……もうどうしていいか分からない。

 

スプラスコープ

スプラチャージャーがうまくいかないなら、スコープで覗けばエイムは良くなるんじゃないか。と思いきやそんなことは無い。

スコープを使う時はエイムの神が味方している時じゃないとダメです。主神を信じなさい(APEX脳)

 

スクイックリンα

良チャージャー。エイムが良い時は大暴れできる。エイムが良い時はね……。サブを使う機会がほぼ無い。

 

14式竹筒銃・甲

まず見た目が良い。見た目が良いので使いこなしたいが、難しい。エイムの調子が良いときは使いこなせた気分になる。悪い日は燃えるゴミになる。

フルチャージ1発では倒せないのだが、バトルで実際に使うと相手にダメージ蓄積されてるので1発で倒せることも多い。

 

ソイチューバー

チャージキープ時間が長いだけで他に良いところは1つも無い。たぶん良いところが無いから恵まれたサブとスペシャルをもらったんだと思う。

諦めずに使っているうちに気付いた事としては、フルチャージするとあくびが出るほど時間がかかるので、60%くらいでチャージを止めて撃った方が良いということである。60%のチャージでも当たれば1発で倒せる。

 

リッター4K

本物のスナイパーだけが持つことを許されているブキ。4K使いはFPSでイキっている(ど偏見)

 

4Kスコープ

エイムを試されている。

エイムとメンタルの調子が良いときしか持ってはいけない。

 

デュアルスイーパー

1番射程が長いマニューバー。正直自分には合わなかったけど、中距離の相手と撃ち合いになったとき強いというのは分かる。なぜ使いこなせなかったかといえば僕のエイムの問題です。

 

スパッタリー

スプラマニューバーと比べると、スパッタリーの方がちょっと機敏だな〜ってくらいの違いだと思う。好みはあるだろうが、個人的にはスパッタリーの方が好き。

 

クアッドホッパーブラック

いっぱいスライド移動ができる。撃ち合いの時にひたすらBボタンでシュッシュッってやっておけばなんとかなる。相手にするとめちゃくちゃ鬱陶しい。なんとなく、マニューバーを極めた人が使うイメージがある。

 

ケルビン525

他のマニューバーは適当にスライド移動しながら撃っておけばなんとかなるが、コイツはエイムをちゃんとしないと全然当たらないので玄人向けなんだろうと素人の僕は思う。

これで素人向けだったら僕の腕が素人以下ということだ。

 

スプラスピナー

チャージ速度が速いので、うっかり前に出てしまっても割と大丈夫なところが嬉しい。チームの戦い方に慣れてない最初の頃はすごく使いやすくて好きだった。慣れてくるとハイドラントやクーゲルシュライバーの強さに気付くので、そっちに流れはじめたけど今でも結構好き。

 

ノーチラス47

チャージキープができて射程が短いスピナーなので、キープしながらコッソリ近付いて至近距離から一気に蜂の巣にするブキだと思うのだが、僕はチャージキープが致命的に苦手であった。

 

ハイドラント

デカいビジュアルが良い。超重量武器というロマンを感じる、そういうのに弱い。実際使ってみると思ったよりも弾数が出ないし、思ったよりもチャージ時間が長くないし、思ったよりも射程が長くない(つまり超重量武器感がない)。でもビジュアルが良いので全部許す。

 

クーゲルシュライバー

近距離射程と長距離射程を切り替えるタイミングに慣れたら強い。慣れれば、適当に撃っとくだけでなんとかなるので楽しい。

最後に手に入るブキらしくギミックが複雑で、正直まだよく分からないところ(長距離射程ってもしかしてキープできる?)もあるがとりあえずなんとかなってる。

 

カーボンローラー

ローラーの速ぇ〜やつ。塗って塗って塗りまくりたい時に使うと楽しい。ローラーのくせに2回轢かないと倒せないところも愛嬌がある。

 

ダイナモローラー

重い。どちらかと言うとローラーじゃなくてスロッシャーのような戦い方をするブキだと思ってる。

ダイナモ感覚ダイナモ感覚。

 

ヴァリアブルローラー

たぶん強いんだろうと思う。でも個人的にはスプラローラーの方が使いやすくて、イマイチ強さが分からない。

ローラーだから塗りが強い上にスペシャルがマルチミサイルというところが非常に憎らしい。

 

スパイガジェット

ひたすらウザいムーブをするために使っている。とりあえず敵陣に斬り込んでちょっかい出してやられそうになったら逃げる、ということばかり繰り返してキルしないってことをやってる。敵にも味方にも優しくないウザムーブをするのが楽しい。画面の向こうでみんなが自分にイライラしているのを感じて気持ち良くなる。ゴメンね。

 

キャンピングシェルター

自然界には威嚇のために自分の体を大きく見せる生物がいる。スプラトゥーンではキャンピングシェルターがそれである。

また、自然界には目玉模様で相手を威嚇する生物もいる。スプラトゥーンのキャンピングシェルターにも、左右に目のようなものが確認できる。

 

LACT450

このブキを持っている人を見た場合、弓ではなくミサイルを持っていると思った方が良い。

自分が持つ場合でも、ミサイルを持っていると思うべきだ。弓なんていう中世の武器に頼っていてはダメである。時代はミサイル。弓は地面を塗るもの。そういう考え方でいる。

 

以上になります。

 

誰が見るんだこれ?

最近のオシャレ本屋について書く

僕は本屋がけっこう好きなんですが最近のオシャレな本屋は自分の好みに引っかからない部分が多いんで、ちょっとそれについて書かせて下さい。

 

最近のオシャレ本屋あるあると僕が気に入らないところ

 

カフェが併設されている

あるある。併設されがち。併設されている事で本屋ではなく最早カフェになってしまっているのが僕の気に入らないポイントです。カフェに飲み込まれている。

 

買っていない本をカフェで読める

あるある。というかそのためにカフェを併設したんでしょうね。でも長時間利用しているのは勉強している人かノートPCを開いている人ばっかりなような気がします。

 

本棚のジャンルが分かりにくい

昔の本屋は柱や壁にでっかく「文庫」「参考書」とか書いてあったイメージ。でも最近のオシャレ本屋はオシャレなので本棚の隅っこにちっちゃく細身のフォントで書いてあったりします。分かりづれぇ。

 

同じ著者の単行本と文庫本を同じ本棚に入れる

好みの問題でしょうが、同じ著者の単行本と文庫本がまとめられていると本棚がガクガクになっていて個人的に好きじゃないです。

でっかい単行本に挟まれた奥の方の暗闇にちょこんと文庫本が刺さってたりして見にくい。

 

本棚に刺さっている索引が「あ行」とかじゃない

本棚に「あ行」「か行」のようなひらがなの索引ではなくて、有名作家名の索引だけを刺しがちです。

「俺の探しているあの作家さんはどこだ……三島由紀夫村上春樹の間かな?」ってなります。

ブックオフとかだと、ちゃんと作家名とひらがなの索引を両方刺してあるから分かりやすいんですけど……。

 

たまにフェアとかやってて別ブースにまとめたりする

分かりにくい本棚なのに、さらにフェアとかやると色んな作家をフェアのブースにまとめるのでいよいよ分からなくなります。

無いと思って諦めて帰ろうとしたら入り口付近に平積みされてた……なんて事になります。

 

検索機に頼るのが1番。でも場合によっては検索機も分かりにくい

オシャレ本屋では自力で本棚を巡って、お目当ての本を探すのは非効率なので、最初から検索機を使った方がストレスが少なかったりします。

でも物によっては検索機の情報も分かりにくい。

これは僕がオシャレ本屋で「絶望名人カフカの人生論」という本を買おうとして出力したレシートですが、これを見て本を探すのに1番重要な情報はどれだと思いますか?

f:id:shirako_dayo:20221009230229j:image

 

正解は(棚番:4029)という記述です。

「出版社名」とか「エリア」とか「読み物教養文庫1」の情報は役に立ちませんでした。なぜならそんなものは棚のどこにも見つけられなかったから。棚には「4029」って書いてあるだけ……。

しかも4029の棚には「あ行」みたいな索引も、作者名の索引も刺さって無かった。「おい! カフカどこだ!」って探してました。

か行だから上の方かな? って思ったのにめっちゃ下にあったし……。

というわけで、本によっては検索機の力をもってしても分かりにくかったりします。

 

たまにイベントやってる

誰かが何かをやっている。作者のサイン会とかではない。

 

雑誌の品揃えが豊富

よく売れるんでしょうね。

 

専門書の品揃えは悪い

あまり売れないんでしょうね。

 

ビジネス書の分類がやたら細かい

自己啓発」「コミュニケーション」「働き方」「リーダーシップ」「経営戦略」「読書術」「文章力」「マネジメント」等々。

一方で海外SFとか海外ミステリーとか海外文学小説は「海外文学」で一気にまとめがち。

 

雑貨も売る

これも最近かなりあるある。文房具だけじゃなくて雑貨を売っていますよね。カフェと同じで、一緒にされていることで雑貨屋が本屋に浸食している点が僕の気に入らないポイントです。

あと、いつもリュック背負ってるから商品落としそうで怖い。

 

 

こんな感じでしょうか……分析すると、多分僕は本を探しにくいことと、客層が入り乱れることが気に入っていないんだと思います。

 

本を探しにくいことに関しては、「想像していなかった新しい本との出会い」みたいなものを創出する狙いがあるから、あえてそうしているのではないかと最近考えています。

確かに、本屋に行く理由として目で色々な本を探す楽しさというのはアリだと思います。それが本屋の生き残り戦略と言われたら納得できます。

 

ですが、本屋で「想像していなかった新しい本との出会い」を起こしたいが為に本を探しにくくするのは違うと僕は思っているので(もしかしたらそういう意図は無いのかもしれないけど)、そういう意図を感じる本屋が気に入らないんだと思います。

 

そもそも、新しい本と出会うためには本棚の視認性ってすごく大事だと思うんですけど、オシャレ本屋の本棚は視認性悪いですからね……だからやっぱりそういう意図でもないのかもしれない? う〜ん何がしたいんだ?

 

客層が入り乱れるというのは、本屋とカフェと雑貨屋が一緒になっていると、本が欲しい人とカフェでMacBook開きたい人と雑貨を眺めたい人が同じ場所に集まるということです。

 

これって誰も得しないと思うんです。本棚を置けるスペースがカフェになったら「椅子じゃなくて本を置いて品揃えを増やしてくれよ」って思うし、カフェを利用したいのにタダで本を読もうとする人たちと席の取り合いになるし、雑貨を見たいのに本屋をウロウロする人が目障りで、ぶっちゃけ全員が全員邪魔なのです。

 

確かに最初は「オシャレ〜!」ってテンション上がるけど、使ってみたら「あれ? なんか使いづらいな?」って引っかかるのです。

 

 

ここまで散々オシャレ本屋のグチを書いてきたんですが、僕がオシャレ本屋を嫌いということではないです……あくまで“気に入らないところ”なので、どちらかというと本屋があるのはそれだけで嬉しい。カフェもあって利用してみたい。

でもさぁ〜使いにくいんだよなぁ……とにかく使いにくいし、人多いし……本屋とカフェは別に融合しなくても良かったんじゃない? っていう気持ちを拭いきれていないのです。

 

以上。感想というかグチでした。

月の値上げ止まらず

月がまた実質値上がりになった。

今までの月は、本来の大きさよりも10%少ない視面積だったが、今回の値上がりで11%少なくなる。

 

文部科学省は今後数十年をかけて月の視面積を25%減まで下げるという方針を維持するようだ。

月が小さくなることで、我が国の文化の理解や科学への興味といった面で大きく悪影響があるのではないかと言われている。

 

しかし値上がりが無ければ月のウサギ達の雇い止めという話にもなりかねない。

 

その他の値上がりも止まらず、チョコパイからクリームは消えて、カントリーマアムはチロルチョコサイズになった。大手コンビニには2本入りのスティックパンが並ぶ。

 

月について若者の間では

「小さくするのではなく、値段を上げてほしい。分かりにくい」

「どうせなら(月の視面積が)0%でもいいのでは?」

「デジタル化が進んだ今の時代には必ずしも月は必要とは限らないと思う」

などの意見があり、傾向としては、いわゆる『若者の月離れ』と呼ばれる現象が見られる。

 

文科省は月への関心が薄れる対策として、今後も年に数度の視面積の追加購入を行い、『スーパームーン』として広報に力を入れることを計画している。

タワマン文学(SF)

10階より下の住人は空気を吸えない。

12階の私達家族は下層階から伸びてくる集気ノズルの目の前で暮らしているので、妻は上層階の奥様達から、汚い空気が目の前に出てるんでしょ? 大変なのね。なんて嫌味をよく言われると愚痴るが、私達の運の良さをもっと噛み締めて欲しいものだ。

中層階の部屋を瘴気が覆う前に買えたことは本当にラッキーだったとしか言えない。中層では低層の住人が手に入れた食糧を上層に運ぶことだけが仕事だ。それだけで明日の空気の心配も不要だ。

 

……とはいえ上層の傲慢さは気になる。先日の住人理事会で決まった、食糧の配分順を上層、中層、低層の順にする取り決めは、あまりにも上層の意見を優先し過ぎだった。

一度全ての食糧を上層にエレベーターで運んでからゆっくり階段で下ろした方がエネルギー効率が良い、という意見は確かに一理あるが、これでいいのだろうか?

 

すべての住人の生活を支えているのは低層の住人達だ。彼らが納得しないまま意見を通すのは嫌な感じがする。

 

低層が言うことを聞かなければ、ダクトを塞いでしまえと言っている人もいるらしい……本当にそうなったらその仕事は中層の住人にやらせるのだろう。