魚の感想

twitterの外付けの感想置き場として使っています。

試験勉強ログ4月23日

今日やったこと

  • コーディングとモジュールテスト
  • 総合テスト
  • システム導入・保守
  • ソフトウェア開発手法
  • システム開発管理
  • プロジェクトマネジメント
  • プロジェクトの時間管理・コスト管理

 

今日はけっこう沢山やったと思う。参考書のページ数的にも全体の3分の2は消化したと思う。

 

ところで僕はITの勉強が好きではないので「何ページやったか」という俗物的な考えをして自分を肯定しがちである。

 

本当に勉強が好きな人は、自分が今まで何ページ分勉強したかなんて気にしないし、わざわざ覚えてもいないだろう。

そもそも勉強していると思っていないかもしれない。僕のように「全体の3分の2まで勉強したぞ!」とか書いたりしないのだ。

 

勉強が苦痛な人は、勉強量という数的な分かりやすい方法で努力の量を可視化して自分を慰めていると僕は思う。

 

よくツイッターで、国家資格の勉強をしている人や医大生が、マーカーだらけの専門書だったりノートや教科書を山積みしたものをアップしているが、あれも本当はやりたくない勉強をしている自分を肯定したくてネットにアップしているのだと思う。

少なくとも僕はそうです。

 

それは悪い事ではない、むしろ努力を讃えるべき事なのだが、なにか少し悲しいような気もする。

 

というわけで、そういう承認欲求に躍らせれている人を見る目でこのブログと僕のことを見てくれればと思います。

試験勉強ログ4月20日

今日やったこと

 

出ました、オブジェクト指向

オブジェクト指向について人類はまだ上手に説明することができない。

 

説明できないものを無理に説明しようとするので、オブジェクト指向では例え話が沢山でてくるが、例えられても何のことだかよく分からない。

 

僕の読んでいる参考書ではオブジェクト指向の例えで「銀行口座」「犬」「スポーツクラブの会員」を出している。

 

「犬」というクラスを呼び出して「柴犬」や「プードル」といった具体的なオブジェクトを作ることができると書いてあるのだ。

 

だが僕はそんな方法で犬を作ったことは無い。

 

オブジェクト指向というのはあくまでプログラミングの世界の話なので、現実世界の物で例えるとこんな風にいくらでも揚げ足を取れてしまう。

だからといって全く例えを使わないならば、抽象的な概念だけの説明になってしまう。それだと初心者が理解できない。

 

だから人類はまだオブジェクト指向について上手に説明できないということなのだ。

 

もはやオブジェクト指向は別の言語である。プログラミング言語と僕らの言語の間にあるなにかフワフワした物だ。

このフワフワを理解するにはプログラミング言語の方向からアプローチしていった方がいいと思う。つまり習うより慣れろだ。

 

実際、プログラミングに精通している人がオブジェクト指向を理解できていない訳がない。

しかしいざ説明しようとすると「犬」が出てくるのだ。

 

(今日のブログの内容にはかなり語弊があります)

試験勉強ログ4月18日

今日やったこと

 

システムの要件定義や設計に関する内容が入ってきた。

ここらへんになるとプログラマよりもSEの仕事になってくるのだろうか。

 

システム開発という分野には色々な種類の図がたくさん考え出されていて、図を使って設計を分かりやすくしようという分野全体での試みが伝わってくる(むしろ図の種類が多過ぎて訳が分からない)。

つまりそれほどまでに世の中のIT技術者達は設計に苦労しているということなのだろう。

 

苦労が多いということは、システム開発の主な仕事は実際のプログラミングよりも設計の部分で決まってくるということだ。

 

ちなみに僕は少し前にSE見習いとしてここらへんの事を仕事でやらされ、辛い思いをしたので今日の内容を読んでいると悲しい気持ちになってしまう。

 

システム開発に用いる図も、今日の内容に出てきたような図をSE(見習い)のときに何度か書いてみたのだが、全然うまく書けなくて笑いものにされてしまった。

そもそも弊社では設計時に図を書くという習慣があまり無いので、不慣れなことをしてしまったと思う。

 

そんな感じで今日は締めたいと思います。

試験勉強ログ4月17日

今日やったこと

  • 暗号技術
  • 利用者認証
  • セキュリティ管理・評価

 

今日は暗号技術の話が出てきた。ここでは公開鍵とか秘密鍵とかいう単語が出てくるのだ。

 

ここらへんの話は頭の良い人間だけが理解できるので僕には理解できない。職場でもいつも説明できずに上司からなじられる内容だ。

 

この春IT企業に入社した人は、鍵認証の仕組みを説明できないと恥ずかしい目に遭うという事を覚えておいて欲しい。

 

あとハッシュ化という技術が出てきた。これはゴジラS.P.で出てきた技術なのでなんだか好きだ。

 

どんな言葉でも意味不明な文字の羅列(ハッシュ値という)になる技術で、言葉からハッシュ値を作ることはできるが、ハッシュ値から元の言葉に戻すことはできない。

 

でも、同じ言葉からは常に同じハッシュ値が作られる。だったらハッシュ値から言葉を復元できるんじゃね? という気になるが、できないらしい。なんでできないのかは分からない。

 

ハッシュ化については、例えるならミックスジュースみたいなものかもしれないと思っている。

同じ材料と量が分かっていれば同じミックスジュースを作れるが、ミックスジュースから材料と量を知るのは至難の業だ。そんなイメージ。

試験勉強ログ4月15日

今日やったこと

 

1週間くらい遅れているのでヤバイのだが、すでに諦めの気分も出てきた。

でもゴールデンウィークがあるので、そこで短期的に遅れを取り戻せるかもしれない。

ただ、こういう楽観をしていると決まってうまくいかないので、少しだけ悲観的に考えるようにしよう……少しだけ悲観的に……

 

もうダメだ。

 

 

 

ところで、専門用語というものはカタカナや英語の略語が多くてネーミングセンスの欠片もないが、ITのセキュリティ関係の用語に関してはセンスの光る名前があったりする。

 

トロイの木馬

シャドーIT

サラミ法

スパイウェア

ゾンビコンピュータ

レインボー攻撃

ゼロデイ攻撃

バックドア

 

なかなかセンスがあって面白い。たぶんこういう名前を付けたのはインターネットの民だろう、インターネットの民は物を呼びたいように呼んで新しい言葉を作るからだ。

そこには英語の略語や漢字の羅列みたいなお堅い名前なんて無い。センスのある言葉だけが生き残っていく素敵な世界なのだ。

急にポエムっぽくなって草。

試験勉強ログ4月14日

今日やったこと

 

仕事が忙し過ぎて1週間ほど全く勉強していなかった。

深夜2時まで仕事をしているのにそこから勉強する訳がない。そんなことをすると逆にアホになってしまう。

 

前にも書いたが仕事のための勉強にとって最も邪魔なものは仕事だ。

 

今回の勉強内容は業務に関わるところが多いので、けっこうスラスラ進んだ。

しかし意外と知らない内容もあったりして、そんな時は焦る。

こういう、実際の業務とのギャップは、仕事では便利なツールを使っていたりして基本的な仕組みの馴染みがないからだと思う。

 

話は変わるが、弊社では資格試験の補助を出している。1度だけなら受験料を払ってくれるのだ。

しかし1つの資格につき1度きりなので、落ちたら2回目はお金を出してくれないし、補助金の申請を出すと期待されるというか応援されてしまうのがプレッシャーになる。

なので、今回僕は補助金の申請を出していないし、これから出すつもりも無い。

 

つまり会社に黙ってコッソリと受験することになるのだが、今日ふとした機会に上司から

「今回も資格取らないの?」

と言われて

「たは〜……いやぁ〜……」

と誤魔化した。

 

なぜこういう事をしてしまうかというと、やはりプレッシャーが強まるからだ。

そもそもあまり勉強できていないし、最悪受験をブッチする気持ちさえある状態だ。

 

今まで他人の過剰な期待で疲れる事が多かった。だから怖くなってしまっている。

試験勉強ログ4月6日

今日やったこと

  • UI
  • データベース

 

体調不良のせいで予定よりも遅くなっている。だが予定よりも遅いということや、どれくらい遅れているかということが分かるだけでも良いことである。

どれくらい遅れているか分からなければ、心の余裕が更に減っていただろう。

なので、良しとする。

 

自分の業種では、まさにUIやデータベースをやっているので、ここの範囲は馴染み深いだろうと思っていたのだが、意外に何のことか分からない問題がある。

 

急に概念的な話になると普段やっていることでもよく分からなくなることがあるが、まさにそんな感じだ。

ツイッターとは何ぞや? と聞かれるとちょっと困る。そういう感じ。

 

なので、この範囲も油断せずに一度しっかりと参考書を読み込むことにする。

だから今回は時間をかけて「UI」と「データベース」の2つだけなのだ。決して勉強を手抜きした訳ではないのだ。そう決して違うのだ。本当なのだ。へけっ☆(ハム太郎