最近スマホが壊れてしまい、外でスマホがほぼ使えないという状況に2週間くらいなっていました。
紆余曲折の末、修理できずに買い替えたのですが、その話はちょっと長くなって疲れちゃうので今回は置いておきます。
スマホが使えなくなって地味に困ったのが時間が分からないことだったので、急遽ピンチヒッターとして活躍したのがコイツです。
Gショック〜〜!!
(写真は過去に電池が切れた時のもの)
このGショック、大学受験の時に親に買ってもらった1万5千円くらいのもので、多分12年くらい持ってます。
DW-5025D-8JF - 製品情報 - G-SHOCK - CASIO
※公式の製品情報
正直あまりかっこ良くはないと思ってます。
だってまずカバーがスケルトンなので中学生っぽい。カバーはスケルトンなのにボタンは金色なので妙にピカピカしてオモチャっぽい。
さらに文字盤が鏡になっているので、たまに太陽光を反射して眩しいという実用面でも難点付きなヤツなのです。
というわけで僕はコイツをクソダサGショックと呼んで「もういっそ壊れてしまえ」という気持ちで山へ連れて行ったり、海水まみれにしたり、泥まみれにしたりと色々過酷な目に合わせて来ました。
ところがどっこい壊れない。流石Gショック。
むしろ電池が切れるほど長く使ってしまっているという事実。
そして今回スマホが使えなくなって活躍してくれたということもあり、僕の中でクソダサGショックが再評価されたのです。
このクソダサGショック、もう一つ気に入らない点がありまして……汚い。
(スケルトンになってて見える、カバーの中身がめちゃくちゃ汚い)
(ついでにいうと光る)
まぁ汚いのは完全に僕のせいなのでちょっと掃除してあげようかなという気持ちになりました。
というわけで今回は「Gショック掃除したよ」という内容のブログです。
まずドンキで精密ドライバーを買ってきます。たぶん700円くらいだったと思います。
今回使ったのはNo.00と書いてあるプラスドライバーです。
このドライバーでGショックの上下両端を留めてある小さいネジを外します。
外したネジ、ちっちぇ〜
カバーが外れました。
カバーの裏を至近距離で見てみます。きったね〜!!
これは一体なんの汚れなんだ? カビみたいな、皮脂と塩の混合物みたいな、なんかそんな印象です。
本体側も汚い。なんか鉄の臭いがする。
とりあえずこの汚れをウェットシートで拭きます。ちょっと前に扇風機を拭いたものと同じものです。
ウェットシート万能説。
カバーめっちゃ綺麗になった!
本体は拭いても"くすみ"みたいな汚れが残りました。錆びてるのかもしれない。
あとは外したネジでカバーをもう一度着けて(ネジもウェットシートで拭きました)完了です。
振り返ってみると大した作業じゃないですね、外して→拭いて→着ける。これだけ
めっちゃ綺麗になった!
比較したらすごい分かりやすい
はい、というわけでGショックを掃除しました。けっこう簡単にできたし達成感も感じられて嬉しい。
12年分の汚れを落としたGショック、一体僕はあと何年使うんでしょうか?
正直キレイになってもダサいことはダサいので、カバーやベルトを別の色に交換してカスタマイズしようかな? とちょっと思っております。
Gショックはカスタマイズという楽しみ方もアリらしく、Amazonとかでパーツだけ売ってたりします。
なんか、純正品だけじゃなく自主制作のパーツとかも売ってあったりして結構ディープですね……
ちなみに、ベルトを止めているバネの部品があるんですが、このバネだけ売ってあったりするので、後日買って交換しました。
写真で見るようにちょっと錆びてるっぽかったので……
バネ交換するのめっちゃ大変だった……
以上、感想でした。