こんばんは、平日昼間は社会の歯車をしている魚の精巣です。
新卒でIT系の会社に入ってから、もうそろそろ1年。
研修期間中の定時退社システムは一体どこへやら、社内でもすっかり22時(労基法ギリギリ)まで残業する常連社員となってしまいました。
あまりにも会社にいる時間が長いため「フレッシュさが消えた」「1年目の疲れ方じゃない」と周囲から言われ、あげくの果てに管理職からは「キミ、2年目だったよね?」と間違えられる始末。いやいや、採用したのアンタでしょうが…。
— 魚の精巣 (@shirako_dayo) 2017年11月30日
※なるべく退勤した直後にハッシュタグ付けてツイートすることを12月くらいから続けています。
1年働いて思った。
残業はダメだ。早く帰りたい。
というわけで、今回は自分のために残業がダメな理由と、どうすれば少しでも減らせるのかというアイデアを、1年の区切りとして残していこうと思います。
あくまで僕自身のためなので、参考にしないでください。
そもそも参考にならないと思います。
残業がダメな理由
残業が常習化すると……
1.倒れる
月80時間以上の残業でぶっ倒れることが判明。1月に熱で倒れた。
熱があるけどインフルエンザじゃなかった。とりあえず今日は休んだ
— 魚の精巣 (@shirako_dayo) 2018年1月31日
2.残業以外に対するやる気が消える
家事全般、資格の勉強、ブログの更新、ゲーム、読書(マンガ)が億劫になった。
でもツイッターと映画鑑賞に関しては性懲りもなく続けている。
3.ツイッターで残業イキリをしてしまう
どうしても残業アピールがしたくなってたまにやってしまう。承認欲求のバケモノ。
4.上司から「残業してくれる人」のレッテルを貼られ、仕事をたくさん振られる
レッテルを張られると上司から”お願い”をされてしまう。残業が残業を呼ぶ魔のスパイラルに陥る。
一年目の仕事量じゃねぇもん、そりゃ終わんないわ#退勤後の一言
— 魚の精巣 (@shirako_dayo) 2018年2月14日
5.実は残業してもそこまで稼げない
税金で色々引かれて、働いた時間に対して得られる給料の効率が悪いことが分かってきた。さいきん残業すればするほど損している感覚になってきている。
残業はクソ。
やっぱり残業は良くない。早く帰ってアニメ見たりゲームしたりしたい。
というわけで、僕の2年目の目標は「月の残業を20時間減らす」にしようと思います。
今までは月80時間くらいやってた残業を60時間まで減らします。
これは、22時じゃなくて21時に退勤するようにすれば達成できる数字です。
たった1時間だけ早く帰ればいい。
でもこれが難しい…。
残業を少しでも減らすには
これも、あくまで僕の場合はですが……
1.無理して帰る
22時(労基法ギリギリ)になったから仕事が残っているけれど帰る…。ではなく、多少仕事が残っていても無理やり21時に帰る。
2.周囲からの茶化を受け流す
「おっ今日は早いね」「あれ? 今日なんかあるの?」と茶化されても「へへへ、サーセン」と言って受け流す(そもそも残業だから別に早くない。この、”22時まで残らない社員を茶化す悪習”は本当に害悪だと思う)。
3.慣れない仕事はできると言わない・思わない
慣れない仕事を与えられて、自分の予想以上に時間がかかりすぎてしまうケースがあまりに多い。慣れない仕事は慣れるまで上司や周囲にできないことアピールする。
以上です。
書き出して思ったんですが、めちゃくちゃ意識の低い社員になっていますね…。
まぁいいや、そもそもIT系の世界に全く興味がない人間だし、とりあえず死ななければなんでもいいです。僕はそれで満足です。
あと、若手社員のうちは自分でどうこう工夫するよりも、上司が残業を減らそうとしているかどうかが大きなカギになってくると思います。
降りかかってくる仕事の量のコントロールが自分で出来るわけないので、上司が残業を減らそうと思っていないと無理ですね。
僕の会社の上司はそこのところはちゃんとしてくれていて、水曜日ノー残業デー運動を始めてくれました。
なので、水曜日はもしかしたら早くツイッターに出てくるかもしれないです。
大勝利!!#退勤後の一言
— 魚の精巣 (@shirako_dayo) 2018年2月28日
※ノー残業デーの僕
グワー!! 送別会!!#退勤後の一言
— 魚の精巣 (@shirako_dayo) 2018年2月21日
※ノー残業デーだったのに会社の飲み会をブチ込まれて、結局帰りが遅くなった僕
とにかく今年度は残業を減らしていきます! もう薄給とか将来のポストとか考えない! 早く帰って遊びたい!
ペポ〜! ペペポ〜〜!!
— 魚の精巣 (@shirako_dayo) 2018年3月8日
(説明しよう! 残業続きの社会人は辛すぎて退勤するとカービィになってしまうのだ!)#退勤後の一言
以上感想でした。