こんにちは、最近「鉄血のオルフェンズ」を見た魚の精巣です。
全部見終わったらガンプラ作りたいな~と思っていたので、「ガンダムバルバトス」を作ることにしました。
今夜はバルバトスを夜通し作るぞ pic.twitter.com/gti8iITJk0
— 魚の精巣 (@shirako_dayo) 2017年7月22日
問題は気つけのウイスキーを煽りながらガンプラを作れるのかということだぜ……
— 魚の精巣 (@shirako_dayo) 2017年7月22日
ちなみに僕は今までガンプラはターンAガンダムしか作ったことありません…果たしてどうなるかな…?
22:00 作業開始
とりあえずウイスキーを軽く一杯、グイッ
そしてまずは、「バルバトス」の代名詞ともいえるあの武器を作りました。この武器がカッコイイ!
これこれ!バルバトスといったらやっぱりこれでしょ! pic.twitter.com/HCKrFVROLd
— 魚の精巣 (@shirako_dayo) 2017年7月22日
「メイス」なんですね、知りませんでした。このやたらデカい武器をブンブン振り回すのが良いんですよね!
マドラーとかに良さそう pic.twitter.com/GWezhfPYNG
— 魚の精巣 (@shirako_dayo) 2017年7月22日
マドラーにもなる。
23:15 上半身、起動
見てこの可動域 pic.twitter.com/CF0T0xbgdH
— 魚の精巣 (@shirako_dayo) 2017年7月22日
特にアクシデントもなく上半身が完成しました。まだほろ酔い気分でいい感じです。
コップのふちバトス……なんつって。
24:00 大腿、散華
いい感じに酔ってきた危ない
— 魚の精巣 (@shirako_dayo) 2017年7月22日
シールってさぁ、裏がベタベタするよね
— 魚の精巣 (@shirako_dayo) 2017年7月22日
酔ってきました。この時点でパーツは床に落としまくるわ、説明書のどこを作っているか分からないわで、だいぶ”キ”てました。
ふとtもも間違っつった pic.twitter.com/E1uPivraev
— 魚の精巣 (@shirako_dayo) 2017年7月22日
よぉ〜〜く見たらモモの裏が微妙に違うぞ!!どうなってるんだこれは!!!? pic.twitter.com/Q5Ae8islZq
— 魚の精巣 (@shirako_dayo) 2017年7月22日
もう足は諦めてジオング作ろうかな
— 魚の精巣 (@shirako_dayo) 2017年7月22日
太ももを思いっきり失敗しました。
ちょっと反省して、冷静になって一度バラバラにして組みなおしたらなんとかなりました……。
25:00 完成(できてない)
バルバトスだぁぁぁ!!! pic.twitter.com/eJCuPbGXhL
— 魚の精巣 (@shirako_dayo) 2017年7月22日
深夜25時、ようやく完成!
ポーズ撮影に入ります
しかしこのとき、全く気付かなかったんですが、背中のパーツを忘れていました。
そしてそのまま酔いつぶれて気絶……なんたるザマ。
翌日の朝 本当に完成
バルバトスの第1形態作ったところで力尽きて布団に倒れたんですけど、まだ作るところあるんですよね……でも二日酔いでつらい……。
— 魚の精巣 (@shirako_dayo) 2017年7月23日
二日酔いの頭で背中のパーツを取り付けます。このキットは肩のパーツと腕を交換して「バルバトス第4形態」も作れるんですが、第1形態が好きなので交換パーツは作るだけにしました。
そして、本当に完成! よっしゃあ!!
かっちょえぇぇ~~!!
完全に親バカですが、僕の作ったバルバトスが世界一カッコイイと思います。
やっぱガンプラって愛着湧きますね。
最後に バルバトスを選んだ理由
最後に、「鉄血のオルフェンズ」の感想を交えつつ、「バルバトス第1形態」の良さみなどを語って締めようと思います。
僕はガンダムは追いかけてないので(Z,08小隊,∀,00しか見てないです)、「鉄血のオルフェンズ」がガンダムシリーズ内でどれくらい出来がいいか、比較できません。なので、完全に普通のロボットアニメと同じ目線で見てました。
そもそも、見始めた経緯は最終形態の「バルバトスルプスレクス」のガンプラを見てカッコイイな~と思っていたところを、あるフォロワーさんからオススメされたから見始めた、という流れです。そのフォロワーさんがいなければ、まず見てなかったと思います。事実、リアタイでは全く見ませんでしたし…w
さて、そんなニワカの僕が「鉄血のオルフェンズ」を最後まで視聴した感想ですが…普段女の子たちがキャッキャウフフするだけの日常系アニメを嗜み、鉄華団のような鉄の華ではなく、タンポポの綿毛のように簡単にフワフワ飛んでいってしまう脆弱なメンタルを持つ僕には、地球に降りた後の「ビスケット」の件あたりから心が散ってしまいそうでした。
そして終盤の展開、話の流れ的に仕方ないとはいえ、負け戦に放り込まれる「鉄華団」の最後には、無常観や後味の悪さを感じてしまいました。
しかし、バッドエンドではないと感じました。どんな終わり方でも、「鉄華団」の存在は火星の独立などの世界情勢に影響を与えました。また、生き残った団員の人生や新しい命はまだまだ続いていきます。
鉄の華が散り、希望の種を遺すまでの少し悲しい話……そう考えてみると、僕の中でこの作品を収める場所が定まったような気がしました。他のガンダム作品と変に比較せず、角度を変えて見るのはいかがでしょうか?(なにを偉そうに言ってるんだ俺は、すいません)
と、「鉄血のオルフェンズ」自体の感想は終わりにして「バルバトス第1形態」の良さみについて語りたいんですが……
ぶっちゃけ最後まで見たら、「バルバトス第1形態」の活躍が一番かっこよくないですか??
施設の発電機扱いから一瞬にして破壊兵器へと変貌する1話2話の活躍、良くね?
フレームが見えちゃってる貧相なボディでメイスをブンブン振り回す異様さ、良くね?
第1形態が一番「鉄華団」の泥臭さとか限界さをその身に表しているような気がするんですよ! いや、「バルバトスルプスレクス」もカッコイイですけどね!?
でも「狼の王」よりも「殺戮発電機」に良さみを感じてしまったんです……伝われ!
まぁこんな感じで「バルバトス第1形態」をチョイスしました。でも一番人気があるのはどの「バルバトス」なんでしょう?……是非知りたい。
あと、ちょっとネットで調べたら、「バルバトスルプスレクス」は作るのが難しいって書いてあったっていうのも少しあります。
以上、感想でした。